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新派について

初春新派公演『麥秋(ばくしゅう)』

スチール撮影で、新派初のロケ敢行!

平成22年1月に三越劇場にて上演される劇団新派8年ぶりの新作『麥秋』の公演に先立ちまして、10月の美しい秋晴れの空の下、チラシ・ポスター、そして公演プログラム用のスチール撮影が行われました。今回は、小津安二郎の映画『麥秋』の世界を再現する為、三鷹市の国立天文台にある「星と森と絵本の家」にて新派初のロケ撮影を行いました。


旧・玄関(現在はここからは入れません)


庭から撮影した外観


カメラのアングルのテスト。念入りに照明の当たり具合などを調整し…


撮影本番となります。(康一…田口守)


多くの人が見守る中で撮影は行われます。(紀子…瀬戸摩純 )


子役さんも含め、全員揃ってまず間宮家の家族写真を撮影
(前列左から2番目・志げ…水谷八重子、3番目・周吉…安井昌二 、
後列左から、田口守、瀬戸摩純、史子…波乃久里子)


続いて、矢部家の親子写真を撮影
(左から、謙吉…児玉真二、たみ…英太郎)

一日がかりの撮影は無事終了。
どのようなものになるのかは見てのお楽しみです。
どうぞご期待下さい!!!

※「三鷹市星と森と絵本の家」は、天文台の森の中にある大正時代の建物を保存活用し、絵本の展示や絵本を楽しむ場の提供、自然や科学への関心につながる活動を行っています。ご興味ある方は是非訪れてみてください!

三鷹市 星と森と絵本の家

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