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第四回『百桃かたり』出演者紹介③

第四回『百桃かたり』の出演者紹介の第三回目です。
今回は、こちらの四名です!

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質問内容
①出演が決まった時、どんな気持ちでしたか?
②お稽古をしている中で、楽しいことや大変なことを教えてください
③第四回『百桃かたり』の見どころはどこですか?
④その他、伝えたいこと

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左大臣・百納言(ももなごん)
名前:ふくすけ

①仲間とお芝居ができることが嬉しいです。4歳からずっと一緒にお稽古をしてるので、仲間は、兄弟のような存在です。
②難しい点は、せりふです。これまでお勉強させてただいたお舞台では、歌舞伎独特の子役のせりふでしたが、今回の百桃かたりでは、大人のせりふで、その表現がとても難しいです。
 楽しい点は、お客様をどうすれば驚かせることができるか?楽しんでもらえるかを考えることです。仲間とお芝居について話し合えるのも、楽しみの一つです。
③脚本・演出、芝居、舞踊、音楽、そして一人一人のお役の特徴が全員違うので、すべてが見どころです。
④僕たち、左大臣と右大臣は、桃園御殿の場から桃園宴の場へと道具転換も務めさせていただきます。
 御殿の扉を絵本のように二人でそっと左右にパタパタと開いてゆくと、薄紅色の桃が一面に描かれた華やかな桃園が現れ、お目出たい場面へとなります。
 美術さんが描いてくださった手書きの立派な桃園を丁寧に扱います。

 

右大臣・百麻呂(ももまろ)
名前:だん

①最初の踊りが重要な右大臣か‼︎と思いワクワクとドキドキでいっぱいでした。
②踊りのお稽古で、出来なかった所が、踊れるようになった時の達成感が楽しいです。
③桃太郎一向と鬼たちの立廻りです。色々な戦い方があって、キレや素早い立廻りなどが見どころです。
④僕たち左大臣・右大臣の息の合った踊りもぜひ皆さんに見ていただきたいです。

 

出桃阿国(いずももおくに)
名前:あやは

①初演の時のDVDを見て、ずっと出たいと思っていました。
 卒業する最後の年に出演が決まってとても嬉しく思いました。
②何回も同じ失敗をすると大変な気持ちになります。
 お稽古日が少ないので、家へ帰って踊りを覚えていないととても焦ります。
③立廻りと名乗りです。
④全員が踊る総躍りでは、それぞれが自分の役の決めポーズで終わります。
 私も8年続けた踊りを精一杯踊ります。
 最後にみんなと出演できるのがとても嬉しいです!

 

廓桃山三(さとももさんざ)
名前:ひなた

①お稽古を頑張ろうと思いました。
②低い声を出すことが難しいです。
③華やかな総踊りです。

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