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【木挽町わかば座】お稽古ノート(3)
藤娘
本番に向けて仕上げていく中で、この日のお稽古では特に「役の気持ちに入り込む」ことの大切さについて、先生よりご指導頂きました。
「藤娘」は、満開の藤の花の中に娘の姿で現れた藤の精が、恋しい相手を想う女心を踊る作品です。
踊りの振りにそって、藤の精がどのような気持ちでいるのか、目の前にどのような情景が広がっているのか、先生に丁寧に教えて頂きながらお稽古を進めていきました。
また、「お客様に見えないところで待機している時から、役の気持ちをつくっておく」という、舞踊の心得についてもお話しして頂きました。
踊りを通して、華やかな情景や藤の精の気持ちがしっかりとお客様に伝わるよう、これからもお稽古を頑張っていきましょう。
♪次回の更新もお楽しみに♪
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