お知らせ
HOME > お知らせ > 1月18日(土)説明会を開催しました
1月18日(土)説明会を開催しました
こんにちは。寺子屋事務局です。
1月18日(土)、寺子屋の入校希望者向けの説明会を開催しました!
当日は、120名を超えるお子様とその保護者の方々にお集まりいただき、たくさんのお子様たちが、目をキラキラさせて会場に来てくださいました。
ご多忙の中お集まりいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
今回、とても多くの方々に説明会のご希望をいただきましたが、先着漏れで残念ながらご参加いただけなかった皆さま、この場を借りてお詫び申し上げます。
ご参加いただけなかった方のために、18日の説明会の様子をご紹介いたします。ご参考にしていただけましたら、幸いです。
今回の説明会には、松竹株式会社専務取締役の安孫子正、歌舞伎俳優で寺子屋演技部門統括講師の中村梅玉丈・片岡秀太郎丈が出席いたしました。
安孫子専務からは、「日本には、礼に始まり礼に終わるという、文化の基本がある。歌舞伎を通してそのような礼儀作法を幼いころから身に着けていただきたい。」との挨拶がありました。
また、中村梅玉丈より、「歌舞伎を後の時代に繋いでいくために、お子さんたちにも興味を持っていただいて、すそ野を広げ、歌舞伎を盛んにしていきたい。」という、文化を未来に繋ぐ大切さのお話をしていただきました。
続いて、片岡秀太郎丈より「子役であれば、歌舞伎の舞台にも、女の子が出られる。ぜひお嬢ちゃん方も舞台に立っていただきたい。厳しさと楽しさを兼ね備えた学校になればいい。」とにこやかにご挨拶いただきました。
また、今回の説明会では、お子様向けのレクリエーションとして『一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)』「組打」の一場面で子役さんが活躍する「遠見の立ち廻り」をご紹介しました。自分たちと同年代の子役の動きに、お子様たちは真剣に映像を見ていました!
その後、実際に片岡千壽丈、中村梅乃丈によるお手本を見て、見得の練習や、「組打」の小道具の馬を着けた演技の体験をしていただきました。とても楽しそうに見得をしているお子様たちの姿を見て、わたしたち事務局も元気をもらいました!
その後は、概要説明に続き、質疑応答です。今回の質疑応答でいただいた質問をご紹介させていただきます。
※これらは現状での回答です。今後、スクール運営のなかで変更をする可能性もあります。ご了承ください。
・一年の途中で退会した場合、返金はあるのか。
→ 入会金に関しては返金できませんが、月謝は振込み前であれば対応可能です。基本的には一年のプログラムと考え、続けていただければ幸いです。
・授業の振り替えはできるのか。
→ 週が変わっての変更はできませんが、事前に予定がわかっており、事前申請をいただいた場合、同じ週の土日の間で振り替えをすることは可能です。
・兄弟で入会した場合、入会金はどうなるのか。
→ 一人ずつ入会金をお支払い頂きます。
・面接はどのような内容になるか。試験があるのか。
→ 試験という意味合いではなく、お子様親御さんとの顔合わせという意味合いでの面接を設定しています。応募多数により選考が必要となった場合の面接の詳細は未定ですが、オーディションではないので、お子様と親御さんにお話を聞く程度の内容で考えています。
・親の授業見学は可能なのか。
→ パンフレット等では、稽古場の廊下からご見学頂くようお知らせしていましたが、保護者の方にもお稽古の内容も知っておいて頂きたいので稽古場内でご見学頂けるよう検討中です。決定次第、訂正してお知らせいたします。
・課外授業は、寺子屋に入会できなかった人でも参加することはできるのか。
→ 初年度からの実現は難しいかもしれませんが、ゆくゆくはワークショップのように外部の人でも参加できる形式を検討しているので、お楽しみに。
・発表会代はいくらぐらいになるのか、また金額によっては参加しないこともできるのか。
→ 発表会については演目が決まっていないため、明確な金額はお伝えできませんが、ご負担いただくのは衣裳かつら代などの一部、目途として5万以下くらい(予定)と考えていただければよろしいかと思います。参加不参加については、一年の成果の発表なので、できる限り参加して頂きたいです。
以上が、18日の説明会の様子でございます。
ご参考にしていただければ幸いです。
また、次回の説明会の開催は未定です。ご不明点などがございましたら、お電話またはメールにてお答えさせていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
どうぞよろしくお願いいたします。
寺子屋お知らせメールサービス
HPの「お知らせ」を更新した際にメールでお知らせします。
terakoya@shochiku.co.jpまで
お名前と「メールでのお知らせ希望」と記載の上、ご送信ください。
記事検索