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芝居絵ペーパークラフト 組上燈籠絵 復刻版
一谷嫩軍記 組討 1枚

500円(税込)
完成形 40cm(幅)×30cm(奥行)×20cm(高さ)

『新板餝立一の谷の図』作者:歌川芳藤 出版社:東京馬喰町 樋口銀太郎 大判一枚

こちらは、松竹大谷図書館が所蔵する「組上燈籠絵」より厳選した3作品を、クラウドファンディングの支援金により復刻したものです。 「組上燈籠絵」は江戸期から昭和期まで流行したおもちゃ絵といわれる錦絵の一種で、絵の中の部品(パーツ)を切り出して貼り付け、立体に組み立てて遊ぶものです。

『一谷嫩軍記』は一ノ谷での源平合戦を題材とした作品であり、こちらはその中の源氏の武将熊谷次郎直実と、平家の公達平敦盛の「組討」の場を描いたものです。 躍動感あふれる騎馬武者のほか、実際の歌舞伎の舞台上には登場しない、大海原に浮かぶ豪華な御座船とその周りの大船団まで描き込まれていて、スケールの大きい場面が展開しています。