大阪松竹座開場100周年記念
劇団創立75周年
【松竹座】 松竹新喜劇 五月新緑公演
2023年5月13日(土)〜5月25日(木)
- 料金(税込)
- 一等席:11,000円、二等席:5,500円、三等席:3,300円
- 演目
一、花ざくろ
二、三味線に惚れたはなし
- チケット情報
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4月7日(金)10時より電話・WEB受付開始
チケットホン松竹0570-000-489
見どころ・あらすじ
一、花ざくろ
植木職人の垣山三次郎は仕事熱心で実直な男で、園主高橋にも見込まれ園の離れに所帯をもちました。しかし女房の加代は優しすぎる三次郎に飽きたらないようで家を蔑ろにしています。周りの人たちは心配していますが、三次郎本人は加代を責める様子はないようです。しかし、ある出来事で三次郎が初めて怒りを言葉にします・・・。周りの人も、植物も、同じように慈しむ心優しい三次郎と、器用に生きられない加代の二人のもとに、五月の雨は優しく降るのでしょうか。
劇団創立75周年の記念すべき公演で藤山扇治郎が祖父藤山寛美の当り役三次郎に挑みます。
二、三味線に惚れたはなし
横堀川べりの普請所で働く二枚目の鶴吉、お調子者の亀吉、おっちょこちょいの竹公の大工三人組。普請場の隣は両替商佐野屋で、鶴吉は三味線の音色を通して佐野屋の娘と恋仲になり、なんと佐野屋の婿養子となることが決まりました。しかし、鶴吉には叔父の娘おたねと夫婦になる約束がありました。それをすっかり忘れていた鶴吉は、どうにかおたねに結婚を諦めさせようと亀吉と竹公に手助けを頼みます。ところが話は予想外の方向へと転がってしまい・・・。