歌舞伎・演劇の世界

松竹新喜劇 錦秋公演

お知らせ


●松竹新喜劇の若き劇団員が曽我廼家の名跡を継承します。 こちらをご覧ください。


文化庁 子供文化芸術活動支援事業 対象公演
●18歳以下のお客様は無料でご観劇いただけます(総席数3,478席)
●先着順ですのでお早めにお申し込みください
●詳細・お申し込みはこちらをご覧ください


●大阪松竹座の公演は「公益社団法人全国公立文化施設協会」及び「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の感染拡大予防ガイドラインを遵守した各種予防対策の徹底に努めております。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
●大阪松竹座における新型コロナウイルス感染症対策はこちらをご覧ください。



●新型コロナウイルス感染症対策のため、座席の間隔を空けて販売いたします。座席表はこちらをご覧ください。

みどころ

○演目
『お祭り提灯』、『お家はんと直どん』

昭和より、曽我廼家十吾、二代目渋谷天外、連続テレビ小説『おちょやん』のモデル・浪花千栄子、そして藤山寛美と数々の喜劇役者が、道頓堀を賑わせてきた松竹新喜劇。
この秋、劇団員が顔を揃えて、泣き笑いの人情喜劇をお届けします。

一、お家はんと直どん
 大阪船場、当主・伊藤庄一郎とお家はん・てるが切り盛りする老舗「糸文」。ある日、次男の芳夫が料亭の仲居・妙子と結婚したいと言い出します。当然、庄一郎はじめ周囲の人たちは認めません。一方てるは、二人の仲を許してやれとひらけたことを言いますが、妙子の父親の名を聞いた途端、大反対に転じます。
 昭和の名作を43年ぶりに復活上演。笑いと涙のほろ苦い人生模様をお楽しみください。

二、お祭り提灯
 お祭りの日、提灯屋の徳兵衛は寄付集めに来た世話役が落とした財布を拾います。高利貸しの幸兵衛は、それを横取りしようとしますが追い返されます。財布の置き場に困った徳兵衛は、店先の提灯の中に隠すことに。しかし徳兵衛の女房がその財布を見つけ、徳兵衛のへそくりと勘違いし、腹いせに財布の場所を変えてしまい…?
 代々受け継がれる松竹新喜劇随一の人気作を、賑々しくお届けします。


喜劇のルーツ“曽我廼家”(そがのや)
 日本の喜劇の祖と呼ばれる曽我廼家五郎と曽我廼家十郎は明治37(1904)年に初めて“喜劇”と銘打った劇団を道頓堀で旗揚げし大評判を得ます。この曽我廼家の流れを汲み、松竹家庭劇ほか幾度かの変遷を重ね、昭和23(1948)年、松竹新喜劇が誕生。曽我廼家十吾や二代目渋谷天外、浪花千栄子、藤山寛美ら数々の名優が活躍しました。
 この錦秋公演にて、“曽我廼家”の名跡を若き三人の劇団員、植栗芳樹、桑野藍香、竹本真之が継承します。
昭和57(1982)年以来の名跡継承となる、新たな“令和の曽我廼家”の誕生にどうぞご期待ください。

キャスト

 
渋谷天外 藤山扇治郎 井上惠美子 髙田次郎 / 曽我廼家文童
 
曽我廼家八十吉 曽我廼家寛太郎 曽我廼家玉太呂 江口直彌 川奈美弥生
 
曽我廼家一蝶 曽我廼家いろは 曽我廼家桃太郎 他

スタッフ

 
一、お家はんと直どん 二 場
 
舘   直 志
 
茂林寺 文 福 合作
 
齋 藤 雅 文 演出
 
 
二、お祭り提灯 二 場
 
舘   直 志 作
 
星   四 郎 脚色
 
米 田   亘 演出
 
 
後援 大阪府教育委員会・大阪市教育委員会・公益財団法人大阪観光局

日程・上演時間

日程 昼の部 夜の部
11月06日( 土 )
11:0015:30
11月07日( 日 )
11:0015:30
11月08日( 月 )
--
11月09日( 火 )
11:0015:30
11月10日( 水 )
11:00-
11月11日( 木 )
--
11月12日( 金 )
貸切-
11月13日( 土 )
11:0015:30
11月14日( 日 )
11:00-
11月15日( 月 )
--
11月16日( 火 )
--
11月17日( 水 )
--
11月18日( 木 )
11:0015:30
11月19日( 金 )
11:00-
11月20日( 土 )
11:0015:30
11月21日( 日 )
11:0015:30

チケット情報

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