巨匠アンドリュー・ロイド＝ウェバー（「キャッツ」「オペラ座の怪人」）の処女作
パワフルでカラフルな、 希望あふれるミュージカル
薮宏太（Hey!Say!JUMP）はじめ多彩な実力派キャストで日本版初上演！！

★解説
『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド＝ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライス、その両巨匠の原点ともいえるミュージカル。イギリス・ウェストエンドで上演された際も好評を博し、1982年のトニー賞にノミネートされました。演出は、『ミス・サイゴン』(2014)演出補、『ゴースト』(2018)演出など日本でも活躍しているダレン・ヤップ。上演台本・訳詞は、数々の翻訳ミュージカルで珠玉の言葉を紡いできた高橋亜子が手掛けます。

自分の力で人生を切り拓いていく主人公ジョセフを演じるのは薮宏太（Hey!Say! JUMP）。そして、物語の進行を歌で導いていくナレーター役にはすみれとシルビア・グラブがWキャストで競演。エジプトに辿り着いたジョセフが仕えるファラオ役に小西遼生、エジプトの富豪ポティファー役は小浦一優(芋洗坂係長)が演じます。さらに、ジョセフの父ジェイコブに村井國夫と、多彩な実力派キャストが揃いました。日本版は初上演となるミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』に、どうぞご期待ください。

★あらすじ
旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、全編音楽で綴るミュージカル。
カナンの地に住むジョセフは、12人兄弟の11番目で父ジェイコブが贔屓する一番のお気に入り。ある日、ジョセフだけに父からカラフルなコート(＝テクニカラー・ドリーム・コート)を授けられたが、残る11人の兄弟から妬まれてしまい、策を講じられて奴隷として売り払われてしまった。奴隷となってエジプトで暮らすことになったジョセフだが、持ち前の真面目さで献身的に仕えるうち、主人に信頼されていくように。しかし、主人の妻から一方的に想いを寄せられたことがきっかけで、投獄されてしまう。ジョセフは、“夢を読み解く”能力を生かして命を繋ぎ、ついにはエジプト国王に仕える立場になっていたある日、かつて自分を売り飛ばした兄弟たちがジョセフの前に現れて…。