演劇
女の一生
会場
南座
日程
10月27日(木)~11月8日(火)
【ご観劇料(税込)】
一等席 13,000円
二等席 7,000円
三等席 4,000円
特別席 14,000円
075-561-1155(販売営業まで)
●新橋演舞場公演はこちら
●博多座公演はこちら
※未就学児童入場不可
みどころ
日本演劇史に燦然と輝く不朽の名作、絶賛の声にお応えし、再演決定!!
【ストーリー】
明治38年(1905年)日露戦争の後―日本がようやく近代的な資本主義国の姿を整え、同時にその動向が世界の国々と絶ちがたく結び合い、影響し始めた時代。戦災孤児の境涯にあった布引けいが、不思議な縁から拾われて堤家の人となったのは、そんな頃である。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主はすでに亡く、後を継ぐべき息子たちはまだ若く、妻のしずが義弟・章介に助けられながら、困難な時代の一日一日を処していた。甲斐甲斐しい働きぶりを見せるけいは、しずに大変重宝がられた。同時にけいと同様に闊達な気性の次男・栄二とも気性が合い、お互いにほのかな恋心を抱くようになった。そのけいの思慕とは裏腹に、しずは跡取りであるべき長男・伸太郎の気弱な性格を気がかりに思い、気丈なけいを嫁に迎えて、堤家を支えてもらう事を望んだ。しずの恩義に抗しきれなかったけいは、伸太郎の妻となった。けいは正真正銘堤家の人となり、しずに代わって家の柱となっていく。担い切れぬほどの重みに耐えながら、けいはその「女の一生」を生きるのである。時は流れて昭和20年・・・。二つの大戦を経る激動の時代を生きて、今、焼け跡の廃墟に佇むけいの前に、栄二が再び戻ってきた。過ぎ去った月日の、激しさと華やかさを秘めて、二人はしみじみと語り合うのであった・・・。
【ストーリー】
明治38年(1905年)日露戦争の後―日本がようやく近代的な資本主義国の姿を整え、同時にその動向が世界の国々と絶ちがたく結び合い、影響し始めた時代。戦災孤児の境涯にあった布引けいが、不思議な縁から拾われて堤家の人となったのは、そんな頃である。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主はすでに亡く、後を継ぐべき息子たちはまだ若く、妻のしずが義弟・章介に助けられながら、困難な時代の一日一日を処していた。甲斐甲斐しい働きぶりを見せるけいは、しずに大変重宝がられた。同時にけいと同様に闊達な気性の次男・栄二とも気性が合い、お互いにほのかな恋心を抱くようになった。そのけいの思慕とは裏腹に、しずは跡取りであるべき長男・伸太郎の気弱な性格を気がかりに思い、気丈なけいを嫁に迎えて、堤家を支えてもらう事を望んだ。しずの恩義に抗しきれなかったけいは、伸太郎の妻となった。けいは正真正銘堤家の人となり、しずに代わって家の柱となっていく。担い切れぬほどの重みに耐えながら、けいはその「女の一生」を生きるのである。時は流れて昭和20年・・・。二つの大戦を経る激動の時代を生きて、今、焼け跡の廃墟に佇むけいの前に、栄二が再び戻ってきた。過ぎ去った月日の、激しさと華やかさを秘めて、二人はしみじみと語り合うのであった・・・。
スタッフ
作 | : | 森本 薫 |
補綴 | : | 戌井市郎 |
演出 | : | 段田安則 |
キャスト
大竹しのぶ | ||
高橋克実 | ||
段田安則 | ||
西尾まり | ||
大和田美帆 | ||
森田涼花 | ||
林翔太 | ||
銀粉蝶 | ||
風間杜夫 |
関連動画
日程・上演時間
日程 | 昼の部 | 夜の部 |
---|---|---|
10月27日( 木 ) | 11:00 | - |
10月28日( 金 ) | 11:00 | - |
10月29日( 土 ) | 11:00 | 16:00 |
10月30日( 日 ) | 11:00 | - |
10月31日( 月 ) | 11:00 | 16:00 |
11月01日( 火 ) | 11:00 | - |
11月02日( 水 ) | - | - |
11月03日( 木 ) | 11:00 | 16:00 |
11月04日( 金 ) | 11:00 | - |
11月05日( 土 ) | 11:00 | 16:00 |
11月06日( 日 ) | 11:00 | - |
11月07日( 月 ) | 11:00 | 16:00 |
11月08日( 火 ) | 11:00 | - |