本作の主題歌がMISIAさんの「LOVED」に決定し、同曲を使用した最新の本予告映像も初解禁となりました!
最新曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」が大ヒットを記録し、昨年末の第60回輝く!日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞や第69回NHK紅白歌合戦への出場で、さらなる話題を呼んだMISIAさんが、本作の主題歌を担当することが決定いたしました。主題歌として起用された楽曲は、最新アルバムに収録の「LOVED」です。
併せて解禁となった主題歌入り予告編では、 ”あなたを好きになれて良かった” ”それぞれ今を生きてゆくよ” といったストレートな歌詞が、本作の磐音(松坂桃李)と奈緒(芳根京子)の、それぞれを想いながらも哀しい別れを決断してしまう切ない恋模様とリンクしており、よりいっそう劇中シーンの優しくも切ない世界観を作り出しています。
【MISIAさんコメント】
多くの方に愛されている この作品の映画化。
その映画のエンディングで流れる歌として、この歌を選んでいただき大変嬉しいです。
いち早く作品を観させていただきましたが、松坂桃李さん演じる磐音の柔らかで優しい眼差しの奥に陰る悲しみが切なく涙がこぼれました。
「LOVED」は「恋愛」をし「失恋」をし「愛」だけを心に残した人の歌です。
その心を伝えられるよう大切に大切に歌いました。
これから映画をご覧になる皆さんはきっと、松坂桃李さん演じる磐音、またこの物語に登場する人々の悲しみや切なさ、愛、そして狂おしい願いのようなものを感じられると思います。
その時歌で、この素晴らしい映画の世界観を伝えるお手伝いを出来ていたら幸いです。
是非映画館に足を運び、ご覧ください。
【松坂桃李さんコメント】
MISIAさんの楽曲を聴かせて頂いた時、エンドロールで流れている画が瞬時に浮かんできました。
そして、歌詞の言葉一つ一つが「居眠り磐音」の世界観と寄り添っており感動しました。特に「すれ違い背を向けた その数だけ愛おしくなる」という歌詞は、磐音と奈緒の悲恋を、その後の磐音が背負っているものは「痛みに学ぶ 真実抱きしめて」という歌詞に全て込められているように感じます。この曲を聴きながら撮影に臨みたかったくらいです。
繰り返し聴いて、この作品を伝えていく上での養分としていきたいと思います。