お知らせ

6/14(金)愛と感謝を込めて 玉森裕太 名古屋舞台挨拶 レポート

会場:ミッドランドスクエア シネマ

劇場へ足を運んでくださっている皆さまへ愛と感謝を込めて、北海道からスタートした主演・玉森裕太さんによる 4 都市舞台挨拶が3都市目となる名古屋で開催されました。
 

 
「こんばんは!玉森です。よろしくお願いします!」とはじめに挨拶すると、玉森さんの登場を待ちわびた会場中から熱い歓声が。続いてMCより名古屋のイメージを訊かれた玉森さんが「名古屋に来ると、たくさん美味しい差し入れが届くというイメージですね」と答えると、会場からは「味噌煮込み!」「手羽先!」と玉森さんにおススメしたい名古屋名物を言う声がかけられる場面も。
さらに、各会場恒例の(!?)玉森さん自ら会場のお客様へ質問する「2パラの人―?」「3パラの人―?」・・・「10パラ以上の人―?」の問いかけには、今までで最多の「22パラした!」というお客様も。玉森さんが「2週間で22パラはすごいですね。おめでとうございます!」とコメントすると、会場のお客様からも拍手が送られました。
 
以下Q&A/敬称略
 
MC:名古屋にいらっしゃるのは久しぶりですか?
玉森:毎年ライブで来ているので、1年ぶりですかね。
 
MC:名古屋といえば何を思い浮かべますか?
玉森:ナナちゃん人形です。名古屋出身の(Kis-My-Ft2 メンバーの)千賀さんからめちゃくちゃ大きいと聞いてるんで、一回見てみたいですね。しかも季節やイベントによって服装も変わるんですよね。ぜひ見てみたいです。
 
MC:玉森さんの周りの方から映画ご覧になった感想は届いてますか?
玉森:原作を読まずにまず映画を観たって人が多かったんですね。「複雑で難しかった」という感想もあれば、「迷い込めて楽しかった」という方もいて、人それぞれの感じ方がある面白い作品ですよね。
 

MC:それではここからは、公式Twitterに全国から質問を投稿いただいたので、その質問にお答えいただきましょう。では玉森さんボックスからひいてください!
玉森:はい!どんどん行きましょう!
 
<愛知県・なつみさん>麻由子と智彦をKis-My-Ft2メンバーの中からキャスティングするとしたら、玉森くんは誰を選びますか?理由も一緒に教えてください!
玉森:智彦は親友という役柄でもありますし・・・みんなもう想像ついてますよね(笑)?宮田さんで。映画みたいに宮田さんと女性取り合うことになったら、僕は身を引くと思います。麻由子は、うーん・・・藤ヶ谷さんで。理由は綺麗だからです(笑)
 
<茨城県・みすずさん>崇史が智彦の部屋で写真を撮っていたのはなぜですか?何を象徴してたのか教えてください。
玉森:崇史はちょっとずつ今いる世界に違和感を感じて、智彦の家に何か手がかりがあるかもしれないと、家まで行って写真を撮ることで自分の記憶が正しいのか照らし合わせに行ったのだと思います。自分自身を信じられなくなっていく恐怖は、僕自身演じながら実際に起きたらとてつもなく怖いことだなと感じました。
 
<大阪府・みきさん>とても大変な撮影だったそうですが、疲れた撮影後にテンションをあげたり、もしくは落ち着かせるためには何をされますか?
玉森:特に何もしてないですね。むしろテンションを上げないようにしてたので、いろんなことを我慢するようにしてました。我慢していたものの中で、一番したかったことはゲームですかね(笑)
 
<京都府・るねさん>オールアップした時の表情がとても印象的でした。ホッとしたように見えたのですが、実際オールアップしたときの気持ちはどうでしたか?
玉森:「やっと終わった!」という気持ちが一番にきましたけど、嬉しさ半分、悲しさ半分ですかね。ずっと一緒にいた共演者、スタッフとぱったり会わなくなるので寂しい気持ちももちろんありましたし、解放された喜びやゲームが出来る喜びもあったので、半分半分ですかね。
 
MC:最後に来てくださった皆様へご挨拶をお願いします。
玉森:観る人の恋愛観によって映画の感じ方も変わりますし、3人それぞれの視点で観ても感じ方は違いますし、何度観ても楽しめる映画です。恋人同士で観たり、友達、家族と観るとまた違った楽しみ方が出来たりと楽しめるので、ぜひまわりのいろんな人に宣伝してもらえると嬉しいです。魂を込めたのでそれが伝わってくれれば良いなと思ってます。最後までパラレルワールド・ラブストーリーを宜しくお願いします。
 

◆ほか回でのTwitter質問◆
<都道府県無記名・たまみんさん>崇史がどんどん追い詰められていくと共に、やつれていく玉森さんの容姿にリアリティを感じました。実際にはどれくらい体重が落ちたのですか?
玉森:確かに自分でもやつれていく感じはあったんですが、実際には体重は落ちてないんですよ。体重変わってないのになんでこんなに頬がこけちゃったんだろうっていう(笑)
撮影が進むにつれて自然と良い感じにやつれていったので、それも画に現れていたら良いなと思います。
 
<奈良県・かこちゃんさん>崇史を演じる上で一番苦労した点はどこでですか?
玉森:追い込まれていく様をどのように表現するかですね。崇史を演じるにあたって、凄く重要な部分だったので、どんどん追い込まれていって、やつれていったり苦悩する様子っていうのは大事に演じさせていただきました。
 
<埼玉県・りおぽんさん>お母さんも観たいと言っているので今度一緒に観に行く予定です。お母さんと観るにはラブシーンが気まずいです・・どうしたらいいですか?(笑)
玉森:なるほど。思春期ですかね(笑)うーん・・・もう気まずくなりそうなシーンの時だけお母さんの目を手で覆うしかないですね!(笑)
 
<愛知県・あんみさん>この役を抜かないように他の現場でも崇史のままでいるようにしたと雑誌のインタビューで答えられてましたが、解放された時の気持ちといつ崇史が抜けたのか教えてください。
玉森:解放された時は喜びももちろんありました。ただ明日から崇史じゃなくていいんだと思うと、嬉しさ半分、少し寂しさもありましたね。撮影が終わってわりとすぐに崇史は抜けた気がしますが、(撮影が終わった)次の日から共演者やスタッフの方ともパッと会わなくなるので、そういう寂しさはどの現場でも感じますね。
 
<愛知県・ひーこさん>崇史と夏江の関係が非常に気になります。私ならイケメンで頭脳明晰・人気者な崇史にきっと好意を抱くと思いますが、夏江は(崇史に対して)恋心は一切無かったのでしょうか?
玉森:すごいところ気になってますね(笑)僕は夏江は崇史に恋心は無かったと思います。夏江みたいな異性の友達が自分にはいないのでわからないんですけど、会って何をするんですかね?皆さんは何されてます?
MC:ご飯食べに行って、彼氏の愚痴を聞いてもらうとかですかね。
玉森:その友達には一切恋心とかは無いんですか?(観客が頷くのに対して)本当かなー?(笑)まあ崇史と夏江に関しては僕もお互い恋心は無かったと思いますね。
 
<東京都・たむたむさん>お猿のウーピーに初めて会った時の印象を教えてください!話しかけましたか?
玉森:初めて会った時は、ウーピーも緊張してたので、僕も話しかけたりしましたけど、かなり興奮状態だったので僕の声は届いていなかったと思います(笑)でも撮影が進んでだんだん慣れてくると、笑いかけてくれてるんじゃないかな?って思うような顔を向けてくれる時がありました。