自宅で撮影した短編映画をSNSで公募する「#リモート映画祭」。
5月11日からスタートした本映画祭には、現在110作品以上ものご応募をいただいております。現時点(7月10日時点)で松竹社員がそれぞれイチ押しする作品を選びましたので、ご紹介させていただきます。
応募は7月31日まで受け付けておりますので、引き続き、皆さまの熱い作品をお待ちしております!また、公式Twitter(@remotemoviefes)では随時応募作品を公開しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
<松竹社員が選んだ、イチ押し作品(7月10日時点)>
『Just Be Alive』(@umefilm/3分13秒)
https://youtu.be/QZ99mMpKtFM
宣伝企画室・大高直人 推薦コメント
「緊急事態宣言の下で過ごした非日常は、いつか日常になってしまうかもしれない。誰かと一緒にご飯を食べたり、外へ出掛けたり。たった3分のこの作品に当たり前の日々が失われる可能性を重ねずにはいられませんでした。声を上手く用いた仕掛けにも注目です。」
『地獄のテレワーク』(@nakamotofilm/32分49秒)
https://youtu.be/jfJuR7_t54E
映像戦略室長・片岡佑輔 推薦コメント
「盗撮映像(本物じゃないですよ。笑)を使って物語を進めるアイデアに脱帽!隣人を盗撮中に思わぬ巨悪を目撃する主人公ですが、盗撮ゆえに正義になり切れない葛藤が笑いを呼びます。意外過ぎる展開の連続が、映画『search/サーチ』に通じる大作です。」
『はるかのとびら』(@crocomatsumoto/28分)
https://youtu.be/Cr6ZFHos3ck
宣伝企画室長・古森由夏 推薦コメント
「津田ちゃん!元気?あれ、目の下クマできてんじゃん?!え、眠れないの?どしたどした?…不安いっぱいの毎日、(知らない)あなたを心配し、未来のあなたに励まされた。映画の「とびら」はいつだって予想もできない奇跡を起こしてくれる。津田ちゃん、大丈夫!ありがとう」
『King & Queen』(@yohkomaya/6分22秒)
https://youtu.be/dmM0eyP5xRk
法務室・宮本英 推薦コメント
「なんでこの設定でこんなに爽やかな気持ちになるんだろう笑 シリアスな状況でもしたたかに行動する主人公母娘の姿をみると、小さな悩みなんか吹っ飛びます。名作へのオマージュもちりばめ、軽快なセリフも最高!ユーモアたっぷり、気持ちほっこり、新感覚ゾンビ映画!」
『VARTICAL DAY』(@latte_tubo/6分15秒)
https://youtu.be/ntU1Ap1Zbts
脚本開発室・堀端恵一 推薦コメント
「『インセプション』のめくれ上がった街を初めて観たときの衝撃!…あの感覚をリモート映画祭で味わえるとは。しかも、未曾有の危機に立ち向かう姿は、『M:I』イーサン・ハントそのもの!「どういうこと?」と思ったそこのあなた、今すぐご覧ください!」
『闇に蠢く作家』(@k_ohtsuki2016/4分46秒)
https://youtu.be/RtWX1Cv0uhs
法務室・宮本英 推薦コメント
「冒頭から漠然とした不安を感じつつ、最後には「ええーーーっ!笑」っとなる5分弱のシュールな短編アニメ。果たして人類は、地球はどうなってしまうのか!?という壮大な展開とは裏腹に作品全体を覆うアンニュイな雰囲気が癖になります!リピート再生しまくりです。」
『やさしい名前』(@kurobon56/10分46秒)
https://youtu.be/5PcRMhqL5UI
映画プロデューサー・石塚慶生 推薦コメント
「命の誕生に向き合う夫婦の姿が、キレッキレのスタイリッシュな映像と有機的且つノイジィなサウンドに包まれて展開していく。テレンス・マリックやデヴィッド・リンチなどの様々な映画へのオマージュと愛を感じます。スクリーンで見てみたくなる傑作!!」
※7月10日時点での全応募作品は、こちら(133 kB)PDFからご確認いただけます。
#リモート映画祭