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映画『砂の器』シネマ・コンサートの再演が決定!

松本清張原作、日本映画史に輝く名作!
2017年夏、会場を感動の涙で包んだ圧巻のシネマ・コンサートが再び!

2017年8月12日と13日の2日間に渡って東京・Bunkamura オーチャードホールで行われた映画『砂の器』シネマ・コンサートの再演が決定した。東京で2日間限りで行われた同公演のチケットは事前に完売、大盛況で幕を閉じた。追加公演開催の声が数多く寄せられ、2018年4月22日に東京・NHKホールで再演される。
映画『砂の器』シネマ・コンサートは、劇中のセリフや効果音はそのままに音楽パートをオーケストラが生演奏する映画上映+コンサートの複合ライブ・イベント。

『砂の器』といえば、後半40分のクライマックス・シーン全編に渡って流れる組曲「宿命」。物語中で気鋭の音楽家・和賀英良(加藤剛)が作曲、自ら指揮・演奏するシーン、緊迫した捜査会議シーン、和賀の回想として描かれる、お遍路姿の親子が四季折々の全国を旅するシーン。この3つのシーンを交互に織り交ぜながら、背景に演奏されるのが、オリジナルで書き下ろされた組曲「宿命」。ラスト40分のあいだに綴られる音楽と映像の融合によるカタルシスが、映画『砂の器』シネマ・コンサートの真骨頂!

今回のコンサートの演奏は国内屈指の名門、日本フィルハーモニー交響楽団。指揮はスコアの復刻を担当した作曲家和田薫が自らタクトを振る。ピアノは前公演に引き続き近藤嘉宏が担う。
2017年の東京公演には、橋本忍と共に脚本を担当した映画監督の山田洋次、公開時には宣伝部員であった松竹会長の大谷信義、吉村刑事を演じた森田健作(千葉県知事)、当時の子役・秀夫少年を演じた春田和秀らも来場。
日本映画史に燦然と輝く不朽の名作が、巨大スクリーンで映画全編上映と共に、80人編成のフル・オーケストラで生演奏される映画『砂の器』シネマ・コンサート。チケットは2018年1月28日の一般発売に先駆け、12月11日より先行予約(先着)の受付がスタート!詳細はコンサート公式サイトを参照。

<映画『砂の器』シネマ・コンサート2018/公演概要>

日時:2018年4月22日(日) 開場16:00/開演17:00(終演20:00予定)
会場:渋谷・NHKホール
シネマ・コンサート上映映画:
上映作品:映画『砂の器』(松竹・橋本プロ=提携作品/1974年10月19日劇場公開)
上演時間:2時間23分(途中休憩20分あり/上映作品は2005年リマスター版)
原作:松本清張/監督:野村芳太郎/脚本:橋本忍、山田洋次
撮影:川又昻/音楽監督:芥川也寸志/作曲:菅野光亮
出演:丹波哲郎/加藤剛/森田健作/島田陽子/山口果林/加藤嘉/緒形拳/佐分利信/渥美清 他

シネマ・コンサート出演:
指揮:和田薫
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:近藤嘉宏
企画・制作:松竹/松竹音楽出版/PROMAX 制作協力:東京音楽工房

チケット価格(税込/全席指定):9,800円 ※未就学児入場不可
お問い合わせ 松竹音楽出版(03-5550-1688

映画『砂の器』シネマ・コンサート/公式サイト
http://promax.co.jp/sunanoutsuwa/

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