12月16日(土)に全国公開を迎えるや否や、洋画の超大作や大人気シリーズの映画を抑え、「ぴあ映画初日満足度ランキング」第1位 の92.5点(12月16日ぴあ調べ)を獲得した本作。その後も「今までで一番泣いた映画」、「涙なしでは見られない!」といった口コミが話題を呼び、公開初週から週末興行収入ランキングは実写邦画で3週連続第1位(興行通信社調べ)を獲得し、興行収入は21億円を、動員は170万人(2018年1月14日時点)を突破するなど、年明けも「ハチハナ」ブームの勢いはますます盛り上がりを見せています!この度、本作の大ヒットを記念し、大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。
<オフィシャルレポート>
公開から約1ヶ月となる大ヒット御礼イベント。
約600名の満員の会場に土屋太鳳さんと瀬々監督が登壇!
緑色の振袖姿の土屋さんに観客からは「綺麗!」、「可愛い!」との歓声が上がりました。
本作の大ヒットを受けて土屋さんは「あけましておめでとうございます。松竹さんの作品ですので、(振袖は)緑を選んでみました。今までイベントでたくさん自己紹介してきたんですが、まさかこの嬉しいタイミングでお着物まで着させていただいてご挨拶できるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです。本日はいらっしゃれなかった尚志役を演じた佐藤さんと瀬々組の代表としてこちらに立ちたいと思います。よろしくお願いいたします。」と、監督は「今日は初場所だったので、相撲を見たかったのですが、来てしまいました。おめでたい席で土屋さんの晴れ着姿を見れて、本当によかったです。今後も上映は続きますので、是非是非引き続きよろしくお願いいたします。」とそれぞれ大ヒット舞台挨拶に立てる喜びを露わにしました。
挨拶が終わり、早速「みなさん心の中で一緒に引いてください!では参ります!」との土屋さんの掛け声で大ヒットを記念したくす玉割りを行いました。
大ヒットを受けての周りの反応を聞かれると、土屋さんは「家族も友人も何度も見てくれたり、インスタやブログでも沢山のコメントを見て、時間が経つにつれてたくさんの愛情を感じます。この作品を撮っている頃から、周りのスタッフさんにもいいことが起こっていて、完成披露試写から司会をしていただいている笹川さんもご結婚されて、本当におめでとうございます!」と土屋さんから祝福のコメントをもらうと、笹川アナウンサーは「土屋さんから幸せの粉が降り注いでいて、それを頭から浴びました。」と、話しました。
瀬々監督が「ブログに書いていたけど、劇場に観に行ったんだよね?周りの人にバレなかったの?」と土屋さんに尋ねると、土屋さんは「バレなかったです。観た後、誰もエンドロールの最後で帰らなくてそれがすごく嬉しかったです。帰りにみなさんの会話を盗み聞きしていて(笑)、嬉しい言葉をたくさん言ってくださっていて、とっても嬉しかったです。」とエピソードを披露。
次に、今日は登壇していない佐藤健さんの話になると、「健先輩はあのまんまなんですね。私も思っていることを結構言ってしまっているんで、あんまり言い残したことはないんですが、健先輩はご自身が思われているより、少年っぽい方なのかな、と思います。よく私に「悪ガキだな」とおっしゃるんですが、私に対応してくださってくれているということは少年っぽい方なんだな、と思います。相手をしてくださって助かっています。(笑)」と土屋さんは撮影中、そしてプロモーション中を振り返りました。
最後に「この作品を観てくださった、愛してくださったみなさんのおかげで、この作品に込めた思いがたくさんの方に届きつつあって嬉しく思います。初日にこの会場で言わせて頂きましたが、もう一度言わせて頂きます。大切な何かを守りたいとき、探したいとき、心が折れそうなとき、この作品がみなさんの暖かなお守りになりますよう心から祈っております。」と土屋さんが、「この作品は命の映画だと思っています。実際にあった話なので、この作品を撮るのは勇気がいりました。佐藤さん、土屋さんも勇気と愛情をもって撮影に挑んで頂き、この作品ができました。この映画が今後命について考える機会になったら嬉しいです。土屋さん、ありがとうございました。」と監督が話し、ここで本日のお客様への大入り袋プレゼントのサプライズが土屋さんから発表されると、「えー!」と会場は驚き、歓喜に沸きました。土屋さん、瀬々監督より1人づつ大入袋をお渡しした観客は興奮気味に会場を去り、イベントは幕を閉じました。