3月25日公開前夜祭にて、大泉洋さんの一日部下を務めさせていただきました。
まさに新人部下の気持ちで、少し緊張しながら現場に向かいましたが、大泉さん、松岡さん、また、スタッフの皆様に温かく出迎えていただきました。一日部下の仕事としては、控室のご準備から始まり、劇場で映画の号外の配布やお客様のお出迎え、また、舞台挨拶時に出演者の方の入退場のご誘導をさせていただきました。劇場でお客様をお出迎えした際に、来てくださった一人ひとりのお客様の顔を見て、こんなにも多く方々が、この映画を楽しみにしてくださっていたということを実感しました。
舞台挨拶は、大泉さん・松岡さんをはじめとする俳優陣の方々のトークで盛り上がりました。冒頭、大泉さんが「このように満席でお客様に集まっていただき感慨深い。いつぶりだろうかと。ありがたいです。映画の感想を伺いたいので住所を書いて貰えれば、ランダムに家を訪ねたいと思います(笑)」と、真面目な言葉と共に冗談を飛ばしている姿が印象的で、映画館にいつもの大泉節が戻り、観客の皆様を楽しませていました。
また、大泉さん・松岡さんには、オンライン面接時に話に上がった、大泉さんのエピソードトークを見ていただきました。直接ご指導もいただき、本物のトークを肌で感じました。今後も、教えて頂いたことを忘れず、エピソードトークを磨いていきたいと思います。
この度は、皆様のおかげでこのような場に参加させていただき、非常に良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
藤原菜々美