ヴェルディ《椿姫》
La Traviata - Verdi
上映期間:
2021年5月21日(金)~5月27日(木)
※上記上映期間中に緊急事態宣言のため休館となった東京と大阪では追加上映がございます。
タイムテーブルはこちら伝説の高級娼婦が初めて出会った真実の恋!心揺さぶる不滅の名作の新たな決定版!
椿の花を愛した伝説の高級娼婦がめぐり逢った真実の恋!その行く手をさえぎる悲痛な運命とは?心弾む〈乾杯の歌〉から、名アリア〈プロヴァンスの海と陸〉、誰もが涙する幕切れまで、すべての人の心を捉えて離さないヴェルディの大傑作!四季の移ろいと恋の進行を重ね合わせたM・メイヤーの演出にも注目だ。MET音楽監督Y・ネゼ=セガンのロマンティックな指揮のもと、当代最高の「椿姫」歌いD・ダムラウ、世紀のテノール J・D・フローレスが不滅の恋を歌い上げる!
- 指揮:
- ヤニック・ネゼ=セガン
- 演出:
- マイケル・メイヤー
- 出演:
- ディアナ・ダムラウ、フアン・ディエゴ・フローレス、クイン・ケルシー
- 上映時間:
- 3時間30分(休憩2回)
- MET上演日:
- 2018年12月15日
- 言語:
- イタリア語
- ※ スケジュールは余儀なく変更されることがございます。
《椿姫》のあらすじ
19世紀のパリ。高級娼婦のヴィオレッタは、享楽的な生活がたたって肺病を患っていた。そんな彼女に憧れていた田舎出のブルジョワ青年アルフレードは、ヴィオレッタに愛を打ち明け、一緒に暮らそうと申し出る。娼婦の暮らしを捨て、パリ郊外でアルフレードと愛の生活を送るヴィオレッタ。幸せな日々は、アルフレードの父ジェルモンの出現で一変する。ジェルモンは、アルフレードの妹が結婚するから身を引いてほしいと、ヴィオレッタに迫るのだった…。 text by 加藤浩子