《アイーダ》キャスト変更のお知らせ
◎ラムフィス役で出演予定でしたディミトリ・ベロセルスキーが降板となり、
モリス・ロビンソン(Morris Robinson)が代役を務めます。ご了承ください。
モリス・ロビンソン(Morris Robinson)
丸みのある豊かな低声を劇場中に楽々と響き渡らせるバス。1969年、米ジョージア州アトランタで、バプテスト派の牧師の家に生まれる。学生時代は音楽のほか、フットボール選手としても才能が認められた。大学卒業後、一般企業に就職したが、ニューイングランド音楽院で週末に公演に出演して注目され、99年、ボストン・リリック・オペラの《アイーダ》エジプト国王役でオペラデビューした。METデビューは2002年の《フィデリオ》。LVは今回が初登場。
◎上記変更に伴い、エジプト国王役はモリス・ロビンソンに代わり
ハロルド・ウィルソン(Harold Wilson)が務めます。ご了承ください。
ハロルド・ウィルソン(Harold Wilson)
舞台映えする長身から低音を厳かに響かせる米ノースカロライナ出身のバス。インディアナ大学でジョルジョ・トッツィに師事後、2002年から5年間ベルリン・ドイツ・オペラに所属。《ランメルモールのルチア》ライモンド、《魔笛》ザラストロなど30を超える役柄で出演した。以降、ドイツを中心に欧米の主要な劇場で活躍している。METデビューは2011年の《トスカ》。LVは22-23《魔笛》弁者役で出演した。