《ドン・カルロス》指揮者変更のお知らせ
◎指揮者 ヤニック・ネゼ=セガンが体調不良のため急遽降板となり、パトリック・フラー(Patrick Furrer)が代わりに指揮を務めます。ご了承ください。
パトリック・フラー(Patrick Furrer)
スイス出身。ピアノと指揮を学んだのち、スイスのバーゼル州立劇場で声楽コーチおよび指揮者としてキャリアをスタートさせる。スイス内外の多くの歌劇場でヴェルディやモーツァルト作品を中心にオペラを指揮するほか、交響楽も多くのオケと研鑽を積んでいる。2011年より音楽スタッフとしてMETに参加。2021年12月に《魔笛》を指揮しMETデビューを果たす。今シーズンは新演出の《ドン・カルロス》で2公演を振り、今後の活躍が期待される。