寄附について
松竹大谷図書館へのご寄附のお願い
松竹大谷図書館は演劇・映画に関する資料を収集、整理、保存して、広く一般公開している、演劇・映画専門の私立図書館です。
現在、約50万点を越える資料を所蔵しています。
通常は市販されることのない上演台本や映画シナリオ、また、公開期間を過ぎてしまうと入手困難になってしまう各作品の劇場プログラムなどを所蔵していることが、当館の特色といえます。
このような貴重な資料を収集し、利用される皆様のニーズに応え提供できるように整理し保存するのが私たちの重要な仕事です。
そして、毎年新しく増えていく6千点もの資料を整理すると共に、古い貴重な資料を後世に伝えていく使命もあります。
経年劣化が進む古い資料を修復し、永く保存できるような環境を整え、デジタル化による活用を進めるには高額な費用が必要となりますが、
是非とも取り組まなければならない課題と考えています。
松竹大谷図書館が所蔵する資料を後世に残し、永く活用できるようにすることは、日本の芸術文化の宝を守ることにもつながります。
ぜひ皆さまのご寄附によるお力添えをお願い申し上げます。
松竹大谷図書館は公益認定を受けた財団法人ですので、寄附者の方は税制上の優遇措置を受けることができます。